Tokyo2020LegacyReport_日本語版
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■「スマート東京」先行実施エリアの取組強化‣先行実施エリアにおけるスマートサービスの充実都心部■Tokyo Data Highwayを構築‣多様な主体と連携したアセット開放■プラットフォームを稼働し、データ流通・利活用を強化‣官民データをつなぐプラットフォーム “TDPF”を稼働‣「スマート東京」先行実施エリア等の都市OS など連携を図り、各エリアのデータ活用高度化 やデータ集約によるサービス開発につなげる南大沢ローカル5G先端技術の活用・3Dデジタルマップによる案内サービスの検証・活用 等西新宿自動運転5Gスタートアップ・バスの自動運転実装やXRを活用した創造拠点開設 等ベイエリアテクノロジーの実装スタートアップ集積・次世代モビリティや最先端再生可能エネルギーの実装 等リアルタイムデータ都市OS・エリアを跨いだサービス展開を可能にする都市OS間の連携促進等島しょ地域島しょ地域の社会課題解決・5G通信を活用した遠隔医療の実装推進等[東京都全体]都内無料Wi-Fiスポットの設置数5Gアンテナ基地局設置状況2020年度:10件2021年度:149件■都保有アセットを活用した設置状況(成果)最先端テクノロジーにワクワクする「未来」を感じた新しい映像技術等を活用した競技観戦◆5G×最新技術の組み合わせにより、セーリング、水泳、ゴルフ(発展)誰でもデジタルサービスにつながる東京を早期に実現©Tokyo 2020活用し、加速化自動運転技術等の活用◆自動運転の社会実装に向けたプロジェクトを推進◆選手村の巡回EVバスに自動運転モビリティ17台がアスリートの移動をサポート目標:2030年までに都内5Gエリアの構築100%概成へ※都有施設は15,377件の情報公開中‣都内通信環境の調査及び通信困難地域の解消[東京都全体]2016年度:101箇所2020年度:757箇所の各競技において新しいスポーツ観戦スタイルを提供◆ドーム映像及び超高臨場感通信技術により、競技会場にいるような臨場感・一体感を味わえる新しい観戦体験を提供◆障害などにより会場での観戦が困難な子供たちのため、バリアフリーVR観戦を実施‣最先端のサービス実装にスタートアップの力を特別支援学校13校296人が観戦◆「おもてなしガイド」アプリを活用して、アナウンス等を多言語(日・英・中(簡・繁)・韓・西・仏)で文字配信する「多言語放送システム」を運用56TOKYO FORWARD(今後の取組)8. 経済・テクノロジー  −2テクノロジーの活用−TOWARD 2020 (取組と実績)快適な通信環境の整備◆都有競技施設等で5GとWi-Fi環境を整備◆「TOKYO FREE Wi-Fi」をはじめとする無料Wi-Fiスポットを都内各地に整備

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