■大会期間中、国立競技場近くに展示し、世界のアスリートへメッセージを届けた■IOCバッハ会長、IPCパーソンズ会長や日本人メダリスト178人のサインをモニュメントに加え、2021年12月に岩手県、宮城県、福島県へ移設・寄贈(成果)被災地復興の姿と感謝のメッセージを世界に届けた(発展)これまで築いてきた被災地との絆をレガシーとして、 被災県との交流を一層深めるオリンピックビクトリーブーケⒸTokyo 2020/ ShugoTAKEMIパラリンピックビクトリーブーケⒸTokyo 2020/ ShugoTAKEMI東京国際ユース(Uー14)福島県でのソフトボール交流試合ⒸTokyo2020サッカー大会◆東京マラソンに被災県の高校生を招待し、10kmレースに出場(800人)◆被災県の子供たちを東京のスポーツイベント等に招待(1,200人)◆未来(あした)への道1000km縦断リレーに参加(9,000人)TOKYO FORWARD(今後の取組)◆2025年デフリンピック大会「2020年。東京と東北で会いましょう。」右側から岩手県、福島県、右側から岩手県、福島県、宮城県のモニュメント宮城県のモニュメント「2020年。東京と熊本で会いましょう。」「2020年と、その先の未来へ〜世界中の方々へ感謝を込めて〜」◆メインプレスセンターに情報発信拠点「復興ブース」の開設や、東京スポーツスポーツを通じた被災地との交流(2011~2021年の参加延べ人数)◆被災県へトップアスリートを派遣し、各県ごとのニーズ◆開閉会式の聖火台・聖火リレートーチの一部の燃料に福島県産水素を使用トーチには仮設住宅のアルミ建築廃材を使用◆選手村カジュアルダイニングで被災地産食材を活用した料理を提供、産地表示と生産者のメッセージでPRや地域の実情に応じたスポーツプログラムを実施(2.7万人)◆東京国際ユースサッカー大会等に被災県の選手等を招待し、海外選手との交流試合等を実施(2,800人)◆スポーツを通じた被災地交流事業サッカー競技が福島県のJヴィレッジで実施予定被災県の競技会場等を活用したスポーツ交流試合や震災学習等を実施復興に向かう姿を世界に発信◆復興に向け立ち直っていく姿を世界へ示すため、復興支援映像を制作・発信◆被災地の復興仮設住宅の廃材アルミを活用し、被災地の中高生からのメッセージ◆東北産品の魅力発信「福島産直市」を、岩手県・宮城県・福島県の被災3県の特産品を販売する「東北3県ふるさと市」へ拡充し、東北産品の魅力を積極的に発信スクエアでのパネル設置により、復興情報を発信を載せた「東京2020復興のモニュメント」を制作629. 被災地復興支援TOWARD 2020 (取組と実績)大会を通じて注目を集めた被災地産品◆ビクトリーブーケ約5,000 個に被災地で育てられた花を使用
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