東京2020パラリンピック競技大会マラソンコースの決定に関する知事コメント

2019年4月 8日

2020年大会

このたび、東京2020パラリンピック競技大会のマラソンコースが、国際パラ陸上競技連盟(WPA)に承認され、決定しました。詳細は、公益財団法人東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会のホームページ(https://tokyo2020.org/jp/news/notice/20190408-01.html)をご覧ください。
これを受けて、知事のコメントを下記のとおり、お知らせいたします。

東京都知事 小池百合子

東京2020パラリンピック競技大会のマラソンコースが決定しました。オリンピックと同様、オリンピックスタジアムを発着点とし、日本橋、浅草、銀座、東京タワー、皇居など、日本の文化と歴史を象徴する場所を巡る大変魅力的なコースです。
東京は、世界で初めて2回目の夏季パラリンピックを開催する都市であり、パラリンピックの成功が東京2020大会の成功につながるものと考えます。大会最終日に行われるパラリンピック・マラソンを、多くの方に応援していただき、パラリンピック競技大会を盛り上げていきたいと考えています。
そして、昨年5月の全競技会場決定に続き、今回のコース決定を受け、公道を使用する競技(マラソン・競歩・トライアスロン・自転車競技ロードレース)の全てのコースが決定しました。都は今後とも、東京2020大会がすばらしい大会となるよう、東京2020組織委員会や関係者と連携して、大会の準備を加速してまいります。