東京2020大会開催延期について
2020年3月25日
令和2年3月24日、安倍総理とIOCバッハ会長とで、改めて中止はない、東京2020大会について、観客の皆さんにとって安全安心な大会を概ね1年を軸として遅くとも2021年の夏までに開催すること、及び東京2020大会の名称を維持することで一致され、IOCの理事会で承認されました。
東京都知事 小池百合子
昨日、安倍総理とIOCバッハ会長とで、改めて中止はない、東京2020大会について、観客の皆さんにとって安全安心な大会を概ね1年を軸として遅くとも2021年の夏までに開催すること、及び東京2020大会の名称を維持することで一致され、IOCの理事会で承認されました。
中止はないということがクリアになり、ゴールも具体的になりました。これまで心配されていた選手の皆様にとっても目標ができ、大会開催に向けてご協力をいただいた皆さんや、オリンピック・パラリンピックを楽しみにしていた皆さんのことを思うとほっといたしました。
今後、新型コロナウイルスに打ち勝ち、来年の大会を成功に導くためには、様々な取組が必要です。引き続き、多くの皆様のご支援ご協力が必要であります。都としても、全力を挙げて、選手や観客の皆様はじめすべての方々にとって、安全安心な大会の開催を実施するため、組織委員会、国など関係者と一丸となって、しっかりと準備を進めてまいります。
問合せ先
東京都オリンピック・パラリンピック準備局総務部
電 話:03-5320-7836