東京2020パラリンピック開会1年前に関する知事コメント

2020年8月24日

東京2020大会

本日、8月24日は東京2020パラリンピックの1年前となります。大会1年前に当たり、知事のコメントを下記のとおり、お知らせいたします。

東京都知事 小池百合子

東京2020パラリンピック競技大会の開会まで、本日であと1年となりました。
東京は、世界で初めて2回目の夏季パラリンピックを開催する都市です。これまでも、パラリンピックの成功なくして東京2020大会の成功はないとの考えの下、パラリンピックの気運醸成やパラスポーツの振興に積極的に取り組んできました。
これまで様々な困難を乗り越えてきたパラアスリートは、大会に向けて、積み重ねてきた鍛錬の成果を発揮することを心待ちにしています。また、世界中の人々が、パラリンピックの観戦を楽しみにしています。
こうした皆さんの気持ちに応えるためにも、まずは、新型コロナウイルスという見えざる敵に打ち勝つための取組に全力を尽くしてまいります。
世界が一丸となってこの難局を乗り越え、人類がその絆をさらに強めた象徴となる、希望溢れる大会を実現し、成功に導けるよう、関係者と手を携えて準備を着実に進めてまいります。