東京2020 復興のモニュメント

 東京都では、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会(以下「東京2020大会」という。)の原点である「復興オリンピック・パラリンピック」の実現に向け、スポーツの力で被災地に元気が届くよう、様々な事業を行っています。

 このたび、公益財団法人東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会(以下「東京2020組織委員会」という。)などと共同で、「東京2020 復興のモニュメント」を制作しました。

 このモニュメントが、被災地と世界を繋ぐ架け橋の一つとなるよう、関係者と協力・連携して取り組んでいきます。

事業概要

内容

 「東京2020 復興のモニュメント」は、被災地と世界を結び付け復興を後押しすることを目的として、東京2020組織委員会が、東京都、東京藝術大学、岩手県、宮城県、福島県及び株式会社LIXIL(東京2020大会ゴールドパートナー)と連携して行う事業です。

 被災地からのメッセージを載せたモニュメントを、東京2020大会時に国立競技場近くの聖徳記念絵画館前に設置し、そのメッセージによって力を得たアスリートが高いパフォーマンスを見せ、それが再び被災地の復興に向けた原動力になる、という形で被災地と世界をつなぎます。

 大会後は、アスリートのサインを載せ、東京2020大会のレガシーとして被災県に設置する予定です。

 なお、モニュメントの材料には、被災3県の仮設住宅で使われていた再生アルミが使用されています。

実施主体

 東京都、東京2020組織委員会、株式会社LIXIL、東京藝術大学、岩手県、宮城県、福島県

モニュメントデザイン

◆岩手県のモニュメント

◆宮城県のモニュメント

◆福島県のモニュメント

モニュメント設置場所

◆東京2020大会期間中

  国立競技場近くの聖徳記念絵画館前

◆東京2020大会終了後(2021年12月~(予定))

 ・岩手県:大槌町文化交流センター(おしゃっち)

 ・宮城県:グランディ・21 宮城県総合運動公園

 ・福島県:ナショナルトレーニングセンターJヴィレッジ

これまでの過程と今後のプロセス

  ・2019年7月
    被災地の仮設住宅の窓などのアルミ建材を回収し再生アルミにする

  ・2019年8月
    岩手県、宮城県、福島県でワークショップを開催
    東京藝術大学の学生と各県の中学生・高校生が協力して、デザインのイメージとメッセージを制作

  ・2019年9月~
    東京藝術大学でモニュメントを制作

  ・2021年7月13日
    聖徳記念絵画館前でお披露目式

  ・2021年7月~9月
    東京 2020 大会期間中、聖徳記念絵画館前に展示

  ・2021年12月
    被災地に設置し、レガシーとして継承

関連情報

東京2020組織委員会ホームページのリンク
https://olympics.com/tokyo-2020/ja/games/caring-monument/

2019年夏のワークショップの様子
https://olympics.com/tokyo-2020/ja/news/news-20190927-01-ja

モニュメント制作の様子
https://olympics.com/tokyo-2020/ja/news/news-20201201-01-ja