有明レガシーエリアのまちづくりに向けた民間事業者からの事業提案の募集結果(サウンディング調査結果)

都は、臨海副都心・有明北地区に、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会のレガシーを生かしたスポーツとイベントで賑わうまち(「有明レガシーエリア」)の開発を進めています。 有明レガシーエリアの具体像や進出に当たっての条件・要望等について、民間事業者との対話によるサウンディング調査(対話型個別ヒアリング)を実施しましたのでお知らせします。

調査の概要

募集期間

 平成30年6月25日(月曜日)から7月20日(金曜日)まで

サウンディング調査(対話型個別ヒアリング)

 平成30年7月31日(火曜日)から8月28日(火曜日)まで(※)
(※)日程調整等により、8月8日(水曜日)までの予定を延長して実施

対象エリア



(ア) アーバンスポーツゾーン
(イ) 有明テニスの森駅前の賑わい
(ウ) オープンスペース(多目的広場)

実施結果

提案事業者数

 26者  
・主な業種  
 建設、不動産、施設管理、エンターテインメント事業、広告、スポーツ 等

提案数

 115提案

事業提案の概要
  • アーバンスポーツゾーン

 ・アーバンスポーツ施設
 (スケートボード、BMX、3×3(バスケットボール)、スポーツクライミング)
 ・スポーツ教育施設  ・スポーツリハビリ施設  ・パラスポーツ体験施設
 ・スポーツ体験デジタルミュージアム  ・キャンプ施設  
 ・ボールパーク  ・職業体験施設 等

  • 有明テニスの森駅前の賑わい

 ・住宅  
  有料老人ホーム、サービス付き高齢者向け住宅、学生/社会人寮、 賃貸/分譲マンション、
  アスリート住宅 等
 ・商業  
  飲食店、スーパー、スポーツショップ、ホテル、フィットネス、 サービスアパートメント、
  ランニングステーション、バイクステーション、 スポーツミュージアム、
  エレクトロニック・スポーツ 等
 ・業務
  オフィス、シェア/サテライトオフィス 等  
 ・公共
  公共施設、保育施設、大学、医療施設 等

  • オープンスペース(多目的広場)

 ・イベントスペース(屋内/屋外) ・駐車場  ・芝生広場 等

  • その他(アクセス、回遊性)

 ・水上交通  ・シェアサイクル  ・自動運転バス 等

今後の進め方について

事業のアイディアや進出するに当たっての条件等について伺った意見を参考に、整備の方向性や事業者選定に関する公募条件等を整理し、事業化に向けた検討を進めていきます。