卓球
今回は、オリンピックの卓球を紹介します。
卓球は、1988年ソウル大会から競技となり、今年のリオデジャネイロ大会では男女シングルス及び男女団体の4種目が行われます。1ゲームは11点先取で行われ、シングルスは1試合7ゲーム制(4ゲーム先取で勝利)、団体戦は1試合5ゲーム制(3ゲーム先取で勝利)で行われます。
卓球台は長さ2.74m、幅1.525m、ネットの高さは卓球台面から15.25cmです。卓球台を挟んで向かい合い、軽くて小さいボールを表面にゴムが貼られたラケットで打ち合います。試合はサーブで始まり、自コートの上でワンバウンドしたボールを相手コートに打ち返し得点を競います。動体視力、反射神経、瞬発力が重要な要素であり、技術面、精神面ともに総合的な実力が要求されます。
東京オリンピックは最高の舞台。絶対に代表をつかみ取る
大会を目指す日本選手の活躍に、皆さんぜひ注目して下さい。
(広報東京都平成28年5月号掲載)