テコンドー
テコンドーは古くから朝鮮半島に伝わる武術が原形と言われています。テコンドーは手と足を使って行われます。選手はヘッドギア、ボディープロテクターなどを装着して、かかと落としや後ろまわり蹴りなどの足技で戦います。
勝敗は得点と減点の集計による場合と、ボクシングのようにKO負けとなる場合があります。テコンドーは、胴に蹴りが入ったら1点、そこに回転が加わると3点が入ります。現在のルールでは頭への攻撃は認められていません。また、パンチは得点になりません。
歴史
テコンドーは「蹴る」ことに特化した韓国の国技です。オリンピックの正式競技となったのは、200年のシドニーオリンピックからです。パラリンピックでは、2020年東京パラリンピックで初めて正式競技に採用されました。
障害区分
- 現在未定(決定され次第掲載いたします)
(2016年リオデジャネイロ大会時点)